オーストリアサッカー留学

オーストラリア

近年、オーストラリアリーグ、通称「Aリーグ」では本田圭佑選手を始め多くの日本 人選手達が活躍しています。 日本でも活躍した小野伸二選手も2012年、当時設立して一年目のチームをAリーグで 初のレギュラーシーズン優勝へと導きました。

2年間という短い期間にも関わらず、サ ポーターたちは小野選手を「永遠にクラブのレジェンド」として今もなお讃えていま す。 そんな偉大な選手たちの活躍もあり年々、オーストラリアへサッカー留学をする日本 人選手が増えてきている傾向にあります。 また、各チームに一人スター選手を獲得できる「Mercury Player」(マーキュリープレ ーヤー)という制度を取り入れ、日本以外からも元イタリア代表のデル・ピエロ選手 や元スペイン代表のルイス・ガルシア選手もAリーグでプレーし、大きな話題になり ました。 <オーストラリアのサッカー> オーストラリア(NSW州)のリーグでは主に 1.Aリーグ (1部) 2.The National Premier Leagues (2部) 3.Super Leagues(3部) 4. Division1 (4部) 5. Division2 (5部) から成り立っています。

1.Aリーグは日本でいうJリーグ。Aリーグの設立は2004年と非常に新しいリーグと言 えるでしょう。シーズンは9月~3月までで、チーム数は10チームから成り立っていま す。 レベルはJリーグ同様、毎年上がっています。 選手たちの平均年俸は850~1000万円、チームによっては5000~1億円近く貰っている 選手もいます。 2.NSW州(シドニーを中心)の最高峰、NSW Premier Leagues、通称プレミアリーグは レベルが高いこともあり、オーストラリア2部リーグとも呼ばれています。 また、各州ごとにリーグが行われており細かい部分は州によって異なりますが、プレ ミアリーグの選手たちはセミプロ契約またはアマチュア契約になるため基本的に試合 にでなければお給料は発生しません。その為、ほとんどの選手たちは他に仕事や学業 をしながら生活しています。 また、チームとしてAリーグへの昇格はないため、個人で活躍し結果を残すことが大 事でしょう。実際に日本人選手でも最初のシーズンをプレミアリーグで迎え、そこで 活躍しAリーグのチームからオファー貰った選手たちがいます。

3.2部から下のカテゴリーのチームでは基本的に練習は週2~3日、夕方~夜の1時間半 ~2時間ほど行われ、週末には試合が入ります。レギュラーシーズン終了後、上位5チ ームによるプレーオフが行われます。 また、レギュラーシーズンを基に優勝チームは昇格、最下位チームは降格となります 。(プレミアリーグからAリーグへの昇格、Division2からの降格はありません。)

<オーストラリアでの生活> オーストラリアでの公用語は英語。その為、サッカー留学以外でも語学留学や大学間 での交換留学をしている人達も大勢います。サッカーをしながら現地の大学や語学学 校に通う人もいます。 また、オーストラリアの魅力と言ったらやはり「壮大に広がる美しい自然環境」では ないでしょうか。日本の約20倍もの国土を持ちつつもほとんど人の手が加わっておら ず、ありのままの綺麗な自然を感じることができます。

<まとめ> 年々オーストラリアサッカーも世界から注目されてきています。オーストラリアで活 躍することで次のステップへと進むチャンスでもあります。 英語を取得しながらサッカーができるのも魅力の一つですね。

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片山 博義(かたやま ひろよし、1972年9月21日 - )は、東京都出身のサッカー指導者、元サッカー選手。日本サッカー協会公認A級コーチ。欧州サッカー連盟(UEFA)公認B級コーチ。 ~wikipedia参照~

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