近年、多くの日本人選手がドイツの最高峰、ブンデスリーガで活躍しています。 また、プロ選手だけではなく多くのアマチュア選手やユース年代の日本人選手もドイ ツでプレーしています。 ドイツは選手としてのステップアップに適している国です。
上はブンデスリーガ~アマチュアリーグ10部まで存在します。その為チーム数も日本 とは比べ物にならない程あり、それぞれの選手が自分に合ったカテゴリーのチームで プレーすることができます。 活躍して結果を残すと上のチームからオファーがくることもよくあります。 <ドイツのサッカー> ドイツではサッカーは国民のスポーツです。 当たり前のようにどのチームも芝のグランド、クラブハウス、シャワールームやロッ カールームがあります。 日本にはあまり馴染みのない素晴らしい環境の下でサッカーをすることができます。 一つのチームには大人だけではなく、ジュニア、ジュニアユース、ユース年代とそれ ぞれのカテゴリーがあり、育成にも非常に長けています。
プレーの面ではやはり、強い という印象があります。球際やシュート力、ヘディン グの競り合い…しかし、日本人の一瞬の瞬発力やテクニックは間違いなく通用するで しょう。 試合中はとにかく熱く燃え、仲間を鼓舞したり相手とバチバチしのぎを削り時にはケ ンカになることも、、、とにかく感情を大きく表現します。
もちろんそれは試合だけではなく練習でも同じように。 ドイツ人は生粋の負けず嫌いな性格です。しかしサッカーをする上でそれは凄く大事 な要素の一つでもあり、そこから学ぶことはあるはずです。
<ドイツでの生活> 日本と同じ先進国のドイツ。しかし同じ先進国でも文化や生活は違います。 日曜日や祝日は一部のレストランを除き、ほとんどのお店が閉まっています。 また、天気の良い日や週末にはカフェや家で家族と、または友人などとゆったり過ご すため比較的のんびりとした雰囲気があります。
ドイツ人は強面な印象がありますが、親しくなると陽気でとても親切な人が多いです 。 そして、皆自分の意見をはっきりと言います。ミーティングで監督からの問いかけに は皆が積極的に発言し、ディスカッション(話し合い)が繰り広げられていきます。 時にはどちらも譲らず、いつまで経っても終わらないこともよく見られます。 そのようにしてドイツでは「自らの意見や思いを持つこと」が要請されます。
<まとめ> 日本では名も知られなかった何人もの選手たちがサッカーの本場ドイツで活躍し、プ ロ契約を結んでいます。日本での成績や評価は関係なくフラットな目でドイツ人たち はプレーを評価してくれるため、必ずチャンスはあるはずです。 また、ドイツサッカー留学は自分自身が「人」として成長する良い機会でもあります 。 勇気を持ってドイツへ飛び立ちましょう! 是非、悔いのない選択を。。。